自分が良かったと思う今月発売されたアルバムを10枚に厳選して簡単に紹介。
だいぶ遅くなったけどなんとか選出。今月は良いと思うのが10枚もなかったので結構迷った。無理くりだけどとりあえず紹介。
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1. Abhorrent Decimation / The Pardoner |
イギリスのDeath Metalバンド、Abhorrent Decimationの2ndフルアルバム。図太いゴリゴリのデスメタルサウンドに、Melodic/Groove/Grindcoreの要素が少しずつ加わってバランス良い曲が揃ってると思う。
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2. Crimfall / Amain |
フィンランドのSymphonic Power/Viking/Folk Metalバンド、Crimfallの3rdフルアルバム。全編通してオーケストラチックで壮大な雰囲気が好み。Female & Maleボーカルの掛け合いや漢臭いコーラスなんかもグッド。
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3. Der Weg Einer Freiheit / Finisterre |
ドイツのBlack Metalバンド、Der Weg Einer Freiheitの4thフルアルバム。儚げなメロディのブラックメタルってなんでこんなに良いんだろうか。メロディがとにかく秀逸で素晴らしい。
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4. Die Apokalyptischen Reiter / Der Rote Reiter |
ドイツのHeavy Metalバンド、Die Apokalyptischen Reiterの10thフルアルバム。初期の頃はフォークメタル要素もあったみたいだけど、今作は王道ヘヴィメタル/ロック路線。メロディも面白いし、全編聴きなれないドイツ語で歌ってるので新鮮な感じで逆にそれがいい。かなりおすすめ。
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5. The Haunted / Strength In Numbers |
スウェーデンのMelodic Death/Groove Metalバンド、The Hauntedの9thフルアルバム。個人的に神盤だった前作よりスピードが落ちたのが残念。それでもかっこいいグルーヴィーな曲は健在で、そこはThe Hauntedクオリティ。
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6. Leprous / Malina |
ノルウェーのProgressive Metal/Rockバンド、Leprousの5thフルアルバム。なんというかセンスの塊って感じ。前衛的な展開と構成、なによりボーカルの声が美しい。
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7. NYN / Entropy: Of Chaos And Salt |
アメリカのTechnical/Progressive Death Metalバンド、NYNの2ndフルアルバム。テクデスとドリムシ的キーボードの融合。プログレ色強めでなかなかにカオスなアルバム。
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8. Paradise Lost / Medusa |
イギリスのDoom/Gothic Metalバンド、Paradise Lostの15thフルアルバム。ドゥーミーで重く暗いギターサウンドが好み。たまには気が滅入るような音楽もいい。
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9. Thy Art Is Murder / Dear Desolation |
オーストラリアのDeathcoreバンド、Thy Art Is Murderの4thフルアルバム。前半の疾走感とブレイクダウンのかっこよさは異常。後半少しだれるのが残念だけどとても良いデスコアアルバムだと思う。
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10. Xanthochroid / Of Erthe And Axen Act I |
アメリカのEpic/Melodic Black Metalバンド、Xanthochroidの2ndフルアルバム。二部作アルバムの一部目。ブラックメタルだけど悪魔とか地獄とか邪悪な内容ではなく、クリーンボイスを多用した自然的な内容で聴きやすい。シネマティック・ブラックとも言われるのが納得の壮大でシンフォニックな出来栄え。女性ヴォーカルがゲーム「ニーア・レプリカント」のサントラっぽいのも自分好み。
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