自分が良かったと思う今月発売されたアルバムを10枚に厳選して簡単に紹介。
7月はWACKENの予習とかで忙しくて、あまり聴けてないけどなかなか良いアルバムが揃った月だと思います。
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1. Cytotoxin / Gammageddon |
ドイツのTechnical/Brutal Death Metalバンド、Cytotoxinの3rdフルアルバム。まさにTechnical&Brutal!! 1曲1曲聴きごたえ抜群。前作も良かったけど今作も素晴らしいので、デスメタル好きにはぜひおすすめしたい至高の1枚。
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2. Decapitated / Anticult |
ポーランドのDeath/Groove Metalバンド、Decapitatedの7thフルアルバム。グルーヴィーで気怠い曲が多かった前作だけど、今作ではスラッシュ要素が入り疾走感が生まれててとても好みになってる。今月一番のおすすめ。
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3. Ereb Altor / Ulfven |
スウェーデンのBlack/Viking Metalバンド、Ereb Altorの6thフルアルバム。どんよりとしてるけど哀愁漂うメロディに、クリーン&グロウルボイスの使い分けがさらに哀愁引き立てる。
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4. A Light In The Dark / A Long Journey Home |
ロシアのPost-Black Metal,Shoegaze,Blackgazeバンド、A Light In The Darkの4thフルアルバム。MetalよりもShoegaze寄りなので、暗い曲を期待してる人には合わないかも。明るくも儚いメロディが惹きつけられる。トッピングにエレクトロ要素が少し。
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5. Obscurity / Streitmacht |
ドイツのPagan/Viking Metalバンド、Obscurityの8thフルアルバム。ヴァイキングの勇壮でかっこいいリフとブラックメタルチックなメロディの融合。ヴォーカルの声もかっこいい。Viking Metal好きにおすすめ。
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6. Orden Ogan / Gunmen |
ドイツのPower Metalバンド、Orden Oganの6thフルアルバム。まさに万人受けしそうな、優しくもパワフルな曲のオンパレード。初心者におすすめしやすい。ジャケットはダサいけど曲はカッコいいのでご安心を。
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7. Rage / Seasons Of The Black |
ドイツのHeavy/Power Metalバンド、Rageの22ndフルアルバム。曲はやはりキャッチー&ベタで聴きやすい。普通に良い曲はあるんだけど、「Higher Than The Sky」のような名曲は見当たらず、物足りなさを感じえない。
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8. Rings Of Saturn / Ultu Ulla |
アメリカのTechnical Deathcoreバンド、Rings Of Saturnの4thフルアルバム。初期の頃ほどではないけどピロピロ感は健在、だけどエイリアン感があまりない。前作よりも全体的にメロディックで甘ったるくなった印象。相変わらずテクニカルではちゃめちゃなデスコア。
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9. Whore Of Bethlehem / Extinguish The Light |
アメリカのBrutal Death/Black Metalバンド、Whore Of Bethlehemの2ndフルアルバム。邪悪な印象を与えるヴォーカルのグロウルがとても自分好みで、まさにブルータルブラックメタル。勿論デスメタル好きにもハマること間違いなし。
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10. Wintersun / The Forest Seasons |
フィンランドのSymphonic/Melodic Death Metalバンド、Wintersunの3rdフルアルバム。春・夏・秋・冬の4曲のみの「四季」を題材としたコンセプトアルバム。4曲共12分超えの大曲。壮大かつシンフォニックな仕上がりで、各四季のイメージが曲に反映されてるのがなんとなく感じてもらえると思う。短いコンパクトな曲を期待してた人には残念なアルバム。
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