野郎日記: 南ドイツ旅行　２日目(8/16：ケルン,ヴュルツブルク編)

２日目、AM6:00起床。

今日は朝一にケルンに行きたかったので早めに起床。目的はもちろんケルン大聖堂。
フランクフルト中央駅のインフォメーションでジャーマンレイルパスを今日から使用開始可能にしてもらう。ジャーマンレイルパスがあれば鉄道以外の電車は一日乗り放題。
ケルンに行ったらまたフランクフルトに戻ってくるので荷物はロッカーに預ける、ロッカー代3.5€。

ICEに乗車し、約１時間でケルンに到着。電車内は朝一ということもあり空いていました。車窓からドイツの景色を眺めながら聴くEquilibriumは最高でした。
駅を出るとすぐ目の前にはケルン大聖堂が！

とにかくでかい！感動です。
ケルン大聖堂は常にどこかしら改修工事を行っているみたいで、足場があるのが残念。
南塔や内部の宝物館は９時、１０時からの開館なので、それまでケルン近郊をぶらぶらすることに。

ホーエンツォレルン橋

ホーエンツォレルン橋上　－　カップルがカギを取り付けるらしい

ライン川

ケルン近郊の路地裏

ホイ・マルクト広場のウィリアム三世の銅像

旧市庁舎

聖マルティン教会

アルター・マルクト広場

東側から見たケルン大聖堂

西側から見たケルン大聖堂

西側には日本語のプレートが

近郊をぶらぶらしているといい時間になったので大聖堂の中へ入ることに。すでに中は観光客でいっぱい。アジア系もたくさんいました。
帽子をかぶったまま中へ入ったため、屈強な神父に注意されました。祈ったりする時に頭にかぶりものはいけないらしい。確かに映画とかでもそういうシーンあったなぁと思いました。

三博士の頭蓋骨が入った聖棺

内部は写真撮影ok。みんな撮りまくり。中のイスで１０分ほど休憩しましたが、とても落ち着く空間でした。もっといたかったですが、後があるので次は南塔に登ります。

南塔の内部階段

南塔頂上　-　落書きだらけ

南塔頂上からの景色

南塔の鐘

南塔へは大聖堂の南側から一度地下へ行き、カウンターで入場料３€払って階段をひたすら登ります。これがめちゃくちゃしんどかった、そして狭い。高さ約１５０ｍを階段で登るんですから、もう汗だく。観光客みんなゼーハーゼーハーしんどそうでした。
１５分ほど登ってやっと頂上に到着。景色はとても素晴らしかったです。ケルンすべてが一望できます。ただ落書きもすごかった。登った記念にみんな書いたのでしょう。頂上には望遠鏡も設置されてます。景色を堪能したらまた１５０ｍを降りていきます。

時間はちょうどお昼。スタバでまったり休憩してから次の目的地ヴュルツブルクへ向かいます。
ヴュルツブルクへは、ICEでケルン→フランクフルト→ヴュルツブルクと一本で行けます。所要時間は約２時間。この時間からICEなど電車が混んできますが、なんとか席確保。
ヴュルツブルクまでの車窓からの景色を何枚か。