2016年8月3日水曜日

Extreme Dark Night vol.2 @ HOLIDAY新宿(7/31) 【感想】

ついに来た! Mors Prinsipium Est & Omnium GatherumのWヘッドライナー!
非常に楽しみにしてました、モルスは2回目、オムギャザは初!!オムギャザは今年素晴らしい出来の新譜も出してるので特に楽しみでした。


休日だったので早めに新宿にイン。ラーメン食ったり、ふらふらしてポケモン探してました。
開場が16時半の早い時間だったので16時15分ごろに会場へ。いるわいるわ黒い服の集団。結構いたのでびっくり。何よりもおっさんおばさんメタラーが多かったのに驚き。
16時半前には入場開始したが、もたついており中の階段で20分ほど待つはめに。暑いよ・・・
HOLIDAY SHINJUKUは初めて。第一印象は狭い!トイレ行きたかったけど、どこあるか分かんなかったので我慢しました。ライブエリア真ん中あたりに段差があるのはいいですね。



オープニングはNo Limited Spiral
開演は17時半だったけど、始まったのは17時50分ごろ。たぶん見るのは初めて。見た感じV系かな?と思ったけど、聴いてるとザ・ジャパメタなクサイメロデスバンドでした。ライブが始まるとモルスのドラムの人とギターのアンディーが見に来てましたが、10分ほどで姿消しました。このバンドのライブを見ていて面白かったのは、スキンヘッドの人の気持ちよさそうに演奏してる時の顔。完全に野獣先輩のそれでした。イッちゃってた・・・



お次はMors Prinsipium Est
セッティング中のキーボードの音でモルスが先に登場するのが分かってしまったのが残念。まぁ仕方ないか。

  1. The Unborn
  2. I Will Return
  3. Altered State Of Consciousness
  4. Leader Of The Titans
  5. Pressure
  6. Birth Of The Starchild
  7. Enter The Asylum
  8. God Has Fallen
  9. Life In Black
  10. Finality
  11. Monster In Me
  12. Pure
モルスのライブは2回目、大阪で観た2014年以来。今回は端のほうでまったり鑑賞。
新たなアルバムをリリースしているわけでもないので前回のセトリから3曲ほど変更しているのみ。ギターの人が一人脱退したので、トミー?という人が代役。どこの誰かは知りませんが、結構年いってそうな感じの面構え。
一曲目からThe UnbornでテンションMAX!開幕からサークルピット&モッシュ!イントロがやばいのよねぇ。セトリは全てのアルバムから満遍なくチョイスしたバランス型。激しい曲ばかりなので当然モッシュ等おこりっぱなしでした。
前半のマイクの音があまり良くなかったような気がしましたが、後半は全く気にならず。ギターの、特にアンディーの演奏力が高く、ギターソロの再現度も良かったです。
そのアンディーですが、曲の合間合間のアンディーコールがすごい!みんなどんだけアンディー好きなんだよ。アンディーも笑顔で手を振ったり日本語でしゃべったりして嬉しそうなのがすごい良かったです。そんなアンディーの人気に嫉妬したのか、アンディーがヴォーカルのヴィレにマイクを返そうとしてもヴィレが拒否wお前に任せるよと返してました。
しかしアンディーは短髪でヘドバンしても映えないけど、長身なので目立つ。ベースのテームは煽り係り。手拍子や掛け声など入れるべきところでしっかり煽ってくれました。代役のトミー?は特になにも。
1時間ちょっとのライブでした。前回もだけど、やっぱり短いなぁ。もう3曲くらいやってくれてもいいんじゃないかな。新譜もそろそろ出すと思うので、近いうちまた来てほしいです。



時は来た。トリはOmnium Gatherum
初オムギャザなので前のほうでスタンバイ!暗転した時点でテンションMAX!

  1. The Pit
  2. Ego
  3. Skyline
  4. Nail
  5. The Unknowing
  6. Frontiers
  7. The Sonic Sign
  8. The Great Liberation
  9. Ophidian Sunrise
  10. New World Shadows
  11. Storm Front
  12. Luoto
  13. New Dynamic
セトリは直近4枚のアルバムから。今年新譜を出しているので新譜中心のセトリとなってます。その新譜ですが、出来は素晴らしいものになっているのでライブに期待しないわけがない。
まず登場してきたメンバーを見て感動。特にボーカルのユッカ・ペルコネン。見た目はそこまでイケメンというわけではないですが、野獣系ボーカルだと思っており大好きなボーカルの一人です。ギターのマルクス・ヴァンハラを見るのはInsomniumのライブ以来の2回目。
マルクスの魅せるギターソロはPV通りでかっこ良かったです。足を大きく開いて、ギターをヒザに乗せてかっぴいたり、雄雄しくギターを頭上に突き立てる様がとにかくかっこ良い。
ユッカはとにかくメイロックサインしまくり。幾度となく両手でオムギャザのハンドサインを作っていました。しかしオーディエンスの煽りもうまく、一人一人にメロイックサインを向けニカッと微笑んでくれました。自分にも2回くらい微笑んでくれました、たぶん。
あと、メンバー全員ヘドバンしまくり。ドラム除いてみんな長髪なのでヘドバンした時に映える映える。息もぴったりなので、モルスとは違い一体感がとにかくすごかったです。
最も感動したのは、自分が一番好きな曲「The Unknowing」をやってくれたこと。「生Unknowingや~」と感動。演奏力が高いのでCDと遜色ないっていうね、すごい。
アンコールはNew Dynamicを演奏。京都公演のほうはモルスがトリだったので、オムギャザのアンコールはなかったとのこと。New Dynamicも好きな曲で、締めにふさわしい曲だと思います。東京公演で良かった。




双方とも素晴らしいライブでした。特にオムギャザは良かった。個人的に今年のベストアクト候補です。
ただ会場内がとにかく暑い。オムギャザのライブ中、汗かきまくりで脱水症状によるめまいで3回くらいふらふらっとよろめきました。汗なのか涙なのかわからんもので目もぐしょぐしょ。途中から目が痛くなってくるわコンタクトゴロゴロするわで自分のコンディションは最悪でした。Eternal Tears Of Sorrowのライブも同じとこみたいだし、冷房設備の見直しをお願いしますよほんと。
追加公演もあるようですが、そちらは行かず。平日だし仕事あるし金ないし。オムギャザは8月半ばにSummer Breezeでまた見れると思うので楽しみ!

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