- Sparta
- Last Dying Breath
- Blood Of Bannockburn
- Diary Of An Unknown Soldier
- The Lost Battalion
- Rorke's Drift
- The Last Stand
- Hill 3234
- Shiroyama
- Winged Hussars
- The Last Battle
- Camouflage (Bonus Track)
- All Guns Blazing (Bonus Track)
- Burn In Hell (Bonus Track)
スウェーデンの大人気Power Metalバンド''SABATON''の8thアルバム「The Last Stand」。ヨーロッパではでかいフェスのトリを務めるくらい超人気で、母国スウェーデンでは自身の名を冠したフェス「Sabaton Open Air」が毎年開催されているほど。日本でも2015年のラウドパークで初来日を果たし知名度が一気に上がりました。
そんなSabatonの待望の新譜、楽しみじゃないわけがなかった。今作ではどの曲も世界各国の内戦や戦争をテーマにしており、そこも楽しみどころ。このアルバムをリリース後にThobbe Englund(Gt)が脱退しているのでThobbeが関わる最後の作品となります。Thobbeは脱退後、自身のバンドThobbe Englundでのみ活動。後任はReinXeedのTommy Johansson。ちょっと太ってるのが気になる・・・
「The Last Stand」では公式のPVが1曲もない代わりにファンが各曲に合わせて作ったミュージックビデオがあるのでそっちも一緒に紹介。(★マークはおすすめ曲)
2018.04.13追記、「The Last Stand」の公式PVができたみたいなので訂正と差し替え。
#1. Sparta ★
スパルタ軍のテルモピュライの戦いことを歌った曲。今回のアルバムで一番男臭く暑苦しい、もしかしたらSabatonの曲の中で一番男臭いかも。「ウッ!ハッ!」という掛け声がたくましいスパルタ軍を想起させます。曲構成が単純でダイナミックな曲なので、導入曲にぴったり。公式リリックビデオにもなってます。
#2. Last Dying Breath ★
第1次世界大戦、セルビアの首都ベオグラードでの戦いの曲。このアルバムの中ではあまりリピしてない曲。哀愁を誘うキーボードとギターのソロが良い感じ。悪い曲ではないんだけど、聴き所としてはそれくらいか。
#3. Blood Of Bannockburn ★
バノックバーンの戦いを題材とした曲。初めて聴いた時、バグパイプのイントロでこの曲にはドハマりでした。Bメロのバグパイプによるフォークチックな演出と、キーボードとギターのきれいな絡み合いが素晴らしい大好きな曲です。公式のリリックビデオも。
#4. Diary Of An Unknown Soldier
語りのあるイントロ。
#5. The Lost Battalion ★
第一次世界大戦を題材とした曲。邦題「ファイブ・デイズ・ウォー(The Lost Battalion)」として映画にもなっています。力強いリズムと共に、Joakim Brodén(Vo)も負けじと力強く歌い上げる勇ましい歌メロ曲。
#6. Rorke's Drift ★
ズールー戦争のローク砦の戦いを題材とした曲。エッジの効いたリフとBメロが大好きで、闘志を奮い立たせられる勇ましい曲。結構リピートしてます。
#7. The Last Stand ★
1527年、ローマ略奪戦におけるスイス傭兵たちのことを歌った曲。後半につれて盛り上がる壮大なサビと、未来への希望を感じさせるようなメロディが素晴らしい。アルバムの中で1番好きな曲です。
#8. Hill 3234
アフガニスタン紛争の3234高地での戦いの曲。コーラスの効いたCメロと、短いけど間奏のギターソロが好き。もっと熱くて激しいソロ演奏が聴きたいところ。
#9. Shiroyama ★
西郷隆盛による日本最後の内戦、西南戦争を題材とした曲。2015年に初来日して日本に興味を持ち、曲を作ったみたいです。全体的にキーボードが映えるキャッチーな歌メロ曲。ライブでも定番の曲のようなので嬉しい。
#10. Winged Hussars ★
ポーランド有翼重騎兵隊の歌。メリハリのあるキーボードのメロディと、低いバックコーラスで厚みと一体感を感じさせるマイペースでゆったりした曲。
#11. The Last Battle
第2次世界大戦、オーストリアはイッター城の戦いを題材とした曲。サビのテンポいいリズムが好きだけど、全体的に退屈でギターソロも特に面白みがないのであまりリピートしてない。
#12. Camouflage (Bonus Track) ★
Stan Ridgewayのカヴァー。原曲は5分ほどの曲だが、Sabatonらしくパワフルにかつコンパクトに3分52秒に収めている良カヴァー。
#13. All Guns Blazing
Judas Priestのカヴァー。Rob Halford(Vo)とJoakim Brodén(Vo)が入り混じれて歌ってる。カヴァーなんだしJoakimだけでよかったのでは。
#14. Burn In Hell
Twisted Sisterのカヴァー。全体的に音程低めでまさにメタル風にカヴァーしましたって感じ。
全体的にキーボード主体でメロディアスかつキャッチーで聴きやすく、どの曲もレベルが高いです。残念ながらメンバーにキーボード担当がいないのでライブでは音源で聴くことになる。エクストリーム系が好きな自分からすると、ゴリゴリな疾走パワフルナンバーが1曲は欲しかったところ。早くThe Last Tourで日本に来日してくれ!
【オススメ度:★★★★★】
そんなSabatonの待望の新譜、楽しみじゃないわけがなかった。今作ではどの曲も世界各国の内戦や戦争をテーマにしており、そこも楽しみどころ。このアルバムをリリース後にThobbe Englund(Gt)が脱退しているのでThobbeが関わる最後の作品となります。Thobbeは脱退後、自身のバンドThobbe Englundでのみ活動。後任はReinXeedのTommy Johansson。ちょっと太ってるのが気になる・・・
「The Last Stand」では公式のPVが1曲もない代わりにファンが各曲に合わせて作ったミュージックビデオがあるのでそっちも一緒に紹介。(★マークはおすすめ曲)
2018.04.13追記、「The Last Stand」の公式PVができたみたいなので訂正と差し替え。
#1. Sparta ★
スパルタ軍のテルモピュライの戦いことを歌った曲。今回のアルバムで一番男臭く暑苦しい、もしかしたらSabatonの曲の中で一番男臭いかも。「ウッ!ハッ!」という掛け声がたくましいスパルタ軍を想起させます。曲構成が単純でダイナミックな曲なので、導入曲にぴったり。公式リリックビデオにもなってます。
#2. Last Dying Breath ★
第1次世界大戦、セルビアの首都ベオグラードでの戦いの曲。このアルバムの中ではあまりリピしてない曲。哀愁を誘うキーボードとギターのソロが良い感じ。悪い曲ではないんだけど、聴き所としてはそれくらいか。
#3. Blood Of Bannockburn ★
バノックバーンの戦いを題材とした曲。初めて聴いた時、バグパイプのイントロでこの曲にはドハマりでした。Bメロのバグパイプによるフォークチックな演出と、キーボードとギターのきれいな絡み合いが素晴らしい大好きな曲です。公式のリリックビデオも。
#4. Diary Of An Unknown Soldier
語りのあるイントロ。
#5. The Lost Battalion ★
第一次世界大戦を題材とした曲。邦題「ファイブ・デイズ・ウォー(The Lost Battalion)」として映画にもなっています。力強いリズムと共に、Joakim Brodén(Vo)も負けじと力強く歌い上げる勇ましい歌メロ曲。
#6. Rorke's Drift ★
ズールー戦争のローク砦の戦いを題材とした曲。エッジの効いたリフとBメロが大好きで、闘志を奮い立たせられる勇ましい曲。結構リピートしてます。
#7. The Last Stand ★
1527年、ローマ略奪戦におけるスイス傭兵たちのことを歌った曲。後半につれて盛り上がる壮大なサビと、未来への希望を感じさせるようなメロディが素晴らしい。アルバムの中で1番好きな曲です。
#8. Hill 3234
アフガニスタン紛争の3234高地での戦いの曲。コーラスの効いたCメロと、短いけど間奏のギターソロが好き。もっと熱くて激しいソロ演奏が聴きたいところ。
#9. Shiroyama ★
西郷隆盛による日本最後の内戦、西南戦争を題材とした曲。2015年に初来日して日本に興味を持ち、曲を作ったみたいです。全体的にキーボードが映えるキャッチーな歌メロ曲。ライブでも定番の曲のようなので嬉しい。
#10. Winged Hussars ★
ポーランド有翼重騎兵隊の歌。メリハリのあるキーボードのメロディと、低いバックコーラスで厚みと一体感を感じさせるマイペースでゆったりした曲。
#11. The Last Battle
第2次世界大戦、オーストリアはイッター城の戦いを題材とした曲。サビのテンポいいリズムが好きだけど、全体的に退屈でギターソロも特に面白みがないのであまりリピートしてない。
#12. Camouflage (Bonus Track) ★
Stan Ridgewayのカヴァー。原曲は5分ほどの曲だが、Sabatonらしくパワフルにかつコンパクトに3分52秒に収めている良カヴァー。
#13. All Guns Blazing
Judas Priestのカヴァー。Rob Halford(Vo)とJoakim Brodén(Vo)が入り混じれて歌ってる。カヴァーなんだしJoakimだけでよかったのでは。
#14. Burn In Hell
Twisted Sisterのカヴァー。全体的に音程低めでまさにメタル風にカヴァーしましたって感じ。
全体的にキーボード主体でメロディアスかつキャッチーで聴きやすく、どの曲もレベルが高いです。残念ながらメンバーにキーボード担当がいないのでライブでは音源で聴くことになる。エクストリーム系が好きな自分からすると、ゴリゴリな疾走パワフルナンバーが1曲は欲しかったところ。早くThe Last Tourで日本に来日してくれ!
【オススメ度:★★★★★】
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